上田 真寿美 ( うえだ ますみ ) 教授

専門分野健康行動学,健康科学,運動心理学

担当科目

運動健康科学,保健・医療・福祉Ⅰ,保健・医療・福祉Ⅱ,保健医療と現代国際社会,山口と世界,課題解決能力演習,基礎セミ,PBL(プロジェクト型課題解決研究)

経歴

平成元年広島大学教育学部卒業。平成13年九州大学大学院人間環境学研究科行動システム専攻博士課程修了(博士:人間環境学)。平成12年山口大学医学部医学科医療環境学講座講師,平成22年同大学院医学系研究科システム統御医学系学域医療環境学分野准教授,平成28年同大学国際総合科学部教授。女性のライフステージにおける健康と身体活動を研究テーマにしている。 

主な論文、書籍、作品

1. A longitudinal study of a health education program for Japanese women in menopause. Nursing and Health Science, Vol.11, No.2, pp114-119, 2009. 2. 妊婦の精神的健康度と身体活動の関連, 母性衛生, 53(2),pp367-374,2012. 3. 中年期以降の女性を対象とした3か月間のストレス緩和介入の効果-アロマセラピー・有酸素運動・筋弛緩法を用いて-, 日本健康教育学会誌, 20(4),pp276-287,2012. 4. 一過性運動時の生理・知覚応答に及ぼすオレンジ・スィートの影響, AROMA RESEARCH, 14(3),pp57-61,2013 5. 産後の身体活動と精神的健康度の関連-初産婦と経産婦を比較して-, 母性衛生,54(2),pp350-359,2014. 6. 産後1か月の褥婦における睡眠と主観的精神健康感との関連, 日本公衆衛生雑誌,65(11),pp646-654,2018.

学生の皆さんへ

健康は楽しく豊かな人生を送る上で大切な要素の一つです。卒業後も大学時代に学んだことをその時々のライフステージで思い出し役立てて頂けたら嬉しいです。