カリキュラムの特色
[重要]2022年度入学からの新カリキュラムについて
国際総合科学部のカリキュラムの特色として、下記の4点があります。
留学
2年次の後期から1年間海外留学へ行きます。留学をより効果的なものにするために、留学条件としてTOEIC600点以上,GPA2.0以上の取得を課しています。加えて,協定校で設定されているIELTS等の受入基準をクリアする必要があります。また、英語力の向上を目的に、1年次の夏季休業中にフィリピンへ1ヶ月の語学研修へ行きます。卒業要件としてはCEFRB2レベル(英検準1級程度)の語学力を課しています。
リベラルアーツ
グローバル人材として必要な幅広い知識を得る為、哲学・倫理・政治・文化から科学・環境・情報・統計まで多岐に渡って学び、その知識を活用する能力を身につけます。
デザイン科学
入学直後から価値提案・課題解決のためのプロセスとして「デザイン科学」を学びます。色・かたちのデザインではなく、新たな価値提案のためのデザインを修得することで、課題を自ら発見し、解決する能力を身につけます。
プロジェクト型課題解決研究(PBL)
4年次には、卒業論文演習の代わりに「プロジェクト型課題解決研究」を履修します。それまでに身に着けたすべての能力をより実践的に使うために、企業や自治体と連携して実社会に潜んでいる課題の解決に1年間取り組む演習です。学生自身が提案したプロジェクトを行うことも可能です。