星野 晋
准教授
文化人類学、医療人類学
担当科目
基礎セミナー、山口と世界、社会調査法1、課題解決能力演習、地域理解・連携演習1・2、コミュニティ・デザイン
経歴
(1)学歴
昭和63年3月 立教大学大学院文学研究科地理学専攻博士課程前期課程修了
(平成2年6月 中華民国(台湾)中央研究院民族学研究所訪問学員)
平成3年3月 立教大学大学院文学研究科地理学専攻博士課程後期課程退学
(2)職歴
平成3年4月 松山東雲短期大学講師(平成9年3月まで)
平成9年4月 山口大学医学部講師(平成18年3月まで)
平成18年4月 山口大学大学院医学系研究科講師(平成26年3月まで)
平成26年4月 山口大学大学教育機構講師(平成27年3月まで)
平成27年4月 山口大学大学国際総合科学部講師(現在に至る)
主な論文、書籍、作品
・星野 晋(1990)「『病気』というカテゴリーをめぐって-Suffering論序説」波平恵美子編『病むことの文化─医療人類学のフロンティア』 海鳴社、pp67-91. ・星野 晋(1991)「ライフヒストリーとしての物語」波平恵美子編『伝説が生まれるとき-死者の語る物語』福武書店、pp189-214. ・星野 晋(2000)「医学および医学教育における人類学の役割と可能性─総合的な人間理解に基づく保健・医療開発に向けて」青柳真智子編『開発の文化人類学』古今書院、pp39-57. ・星野 晋(2002)「文化摩擦としての輸血拒否-日本におけるエホバの証人の輸血拒否をめぐる医療環境の変化について」『民族学研究』 66巻4号、pp.460-481. ・星野 晋(2006)「医療者と生活者の物語が出会うところ」江口重幸、斎藤清二、野村直樹編『ナラティヴと医療』 金剛出版、pp.70-81. ・星野 晋(2007)「 『まちづくり』としての『健康づくり』は可能か―少子高齢化する地域社会における住民参加型保健政策―」『保健の科学』49巻第5号、pp.333-337. ・星野 晋(2014)「ご遺体は最初の患者である」浮ヶ谷幸代編『苦悩することの希望 -専門家のサファリングの人類学-』協同医書出版社、pp.167-193. ・星野 晋(2015)「変容する日本の医療環境を生き抜くために —医学教育と社会科学の協働の可能性—」『医学教育』第46巻第4号、pp.308-314.
学位・資格 | 修士(文学) |
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