お知らせ

令和5年度プロジェクト型課題解決研究(PBL)最終報告会を開催しました

令和6年2月6日(火)、共通教育棟において、国際総合科学部令和5年度プロジェクト型課題解決研究(PBL)最終報告会を開催しました。学生、教職員をはじめPBLパートナー企業等関係者、学部1~3年生など、総勢150人が参加し、今年度からの試みとして、4つのブロックに分かれ発表を行いました。

PBLとは、国際総合科学部の学生が3年次の後半から4年次にかけて履修し、大学と地域社会で学生を「共育」するという理念のもと、連携する地方自治体や企業等から提案された実社会に存在する様々な課題にグループで取り組み、解決方法を探求・提案するものです。

発表会では、PBLに取り組んだ22のグループが、それぞれ設定したテーマをもとに課題と分析、解決策案、解決策のトライアル結果とその考察についてスライドを交えて発表しました。

発表会後には、教員とパートナーである自治体や企業の関係者の方々との懇談会も設け、意見交換を行いました。
最後に行われた全体セッションでは、谷澤幸生学長も出席し、4つのブロックからそれぞれ選出された最優秀チームが発表を行い、閉会しました。