懇談する村田国際交流コーディネーター

平成28年10月12日（水）、国際総合科学部では、村田国際交流コーディネーターと本学部学生との懇談会を実施しました。

これは、平成28年9月1日から国際総合科学部国際交流コーディネーターとして就任した前美祢市長の村田弘司氏が、地方行政や国際交流の推進に努めてきた経験を学生に伝えることにより、国際総合科学部の養成する人材像である幅広い知識とその活用能力を養うプログラムの一つとして、国際交流を含めた山口県内の自治体や企業と連携した実践的課題解決の発展に資する人材を育成を行うことを目的としています。

初回は、村田国際交流コーディネーター自身の学生時代や山口県、地方の立て直しについて、「生き残りをかけた地方のチャレンジ」と題して、学生一人一人に「常に何をすべきか、未来を見据えて、チャンスをつかむ」ことを熱心に語りかけ、学生も懇談後に活発な質問を行っていました。

今年度後期から開始した村田国際交流コーディネーターとの懇談会は、「あらゆる境界を越えて」と題し、学生による司会進行で行い、今後、11月、12月、2月にも予定しています。今後は、留学生にも参加を呼びかけ、活発な懇談が実施できることを期待しています。