2021年9月

　新しいカリキュラムでは、従来からの本学部の強みをより確かなものにしていきます。変化が激しく、予測が困難な時代においては、社会の課題に柔軟に対応し、科学的に分析し、解決策を探求する能力が求められます。4年次に行うプロジェクト型課題解決研究（PBL）を軸に課題解決系科目のほか、各専門科目をより緊密に結び付け、PBLを効果的に進める体系に再編成します。2年次後期からの1年間をグローバルイヤーと位置づけ、主に留学を通じて多様なグローバル人材として社会の課題を探求する能力を養います。STEAM教育が重視され、文理一体で課題に取り組むことが求められる中、文理の枠を超えた人材の育成をさらに強化します。データサイエンスを中心として科学的に分析する能力を養い、プロジェクト等で実践する経験を蓄積します。

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